ネットフリックスには多くのジャンルがありますが、今回はその中でも特に「グロい」シーンが多い映画をピックアップしてみました。
これらの映画は血しぶきが飛び散るシーンや恐ろしい描写が多いため、心の準備が必要です^^
それでも、グロテスクな要素がストーリーに深みを与え、観る者を引き込む力があります。
今回はNETFLIX独占配信の作品とその他の動画配信サービスでも視聴可能なものの2種類紹介します。
それでは、さっそく管理人のおすすめベスト16作品をご紹介しましょう。
NETFLIX独占配信中のグロい映画!
驚異の部屋
これは1時間ほどの作品が8作品あって、とても面白いので一番手に上げました。
世にも奇妙な物語っぽいけどしっかりとしたホラーで評判がいい作品ですので
グロいの見たい人はぜひご覧ください!
詳しい解説はこちら↓
ザ・トリップ
ラーシュとリサは表面上は普通の夫婦に見えるかもしれませんが、実際には愛情が冷め、夢が閉ざされ、疑念と借金に苦しむ関係にあります。
彼らの結婚は、すでに修復が不可能なほど崩れています。
この危機的な状況を打破するために、二人は一週末を山小屋で過ごすことを決意します。
しかし、この週末は予想を超えた出来事と驚きのアクシデントが次々と起こります。
映画『ザ・トリップ』は、愛と復讐、そして予測不能な運命が絡み合う、息をのむようなサスペンス作品です。
この映画は一風変わったタイプで、非常に面白かったです!
もちろんグロ描写もあります!
詳しい解説はこちら↓
デイシフト
映画『デイ・シフト』は2022年に公開されたアクションコメディ作品で、主演はジェイミー・フォックス。
彼は一見プール清掃員ですが、実はヴァンパイアハンター。娘の学費を稼ぐため、地下社会で活動するハンター協会に参加してヴァンパイアを狩ります。
この映画はスタイリッシュなアクションとユーモアが絶妙に組み合わさっており、観客を飽きさせません。
特にジェイミー・フォックスの二面性や、現代社会でヴァンパイアが普通に存在するという設定が興味深い。
サブキャストにはデイブ・フランコ、ナターシャ・リュー・ボルディッゾ、スヌープ・ドッグなどが出演。
特にスヌープ・ドッグ演じるビッグジョンの存在感と、ラストでのサプライズが話題となっています。
映画はNetflixで見放題配信中で、続編の期待も高まっています。
詳しい解説はこちら↓
群がり
シングルマザーのヴィルジニーは食糧難に備え、食用イナゴを養殖している。
収獲量が少なく悩んでいたが、自らの血がイナゴを活発にすることに気づく。
以後、自らの血を使ってイナゴの収獲量を増やし、事業を拡大する。
しかし、反抗期の娘ローラはイナゴ養殖に反対し、次第に状況は悪化。
ヴィルジニーは狂気に陥り、家族や周囲も巻き込む。
キャスト
- スリアン・ブラヒム: フランスの女優、特に舞台で評価
- ソフィアン・カーメ: フランスの俳優、新進気鋭
感想
- イナゴが大量に出てくるため、虫が苦手な人は注意。
- グロテスクな描写がある。
- 好き嫌いが分かれる作品。
詳しい解説はこちら↓
フィアーストリート
『フィアー・ストリート』は、R.L. Stineのホラー小説シリーズを基にしたNetflixの映画3部作です。
各作品は独立したストーリーを持ちつつ、全体として一つの大きな物語を形成しています。
このシリーズは1994年、1978年、1666年という異なる時代設定で繋がっています。
-
1作目(1994年): シェイダーサイドとサニーヴェイルという二つの町が舞台。主人公ディーナは、元ガールフレンドのサムが新しい恋人と一緒にいるのを見て嫉妬し、その後、サムが交通事故に遭い、古い呪いに巻き込まれる。
-
2作目(1978年): キャンプ・ナイトウィングが舞台。主人公ジギーはシェイダーサイド出身で、キャンプでいじめられている。連続殺人事件が発生し、ジギーと姉のシンディはそれぞれの方法で事件の解決を試みる。
-
3作目(1666年): 1666年のシェイダーサイドが舞台。主人公はサラ・フィア。村で奇怪な出来事が起こり、サラと親友のハンナは魔女として告発され、サラは絞首刑にされる。
シリーズはグロいシーンが多く、特に印象的なのはケイトの頭スライスシーンです。
また、シリーズは『ストレンジャー・シングス』と比較されることが多く、ティーンホラーの要素が豊富です。
全体として、テンポがよく、見やすい作品です。
特に、3作目で明らかになるサラ・フィアの真実が感動的でした。
女性同士が好きになっただけで絞首刑にされたという事実が描かれています。
このシリーズは、ホラー映画のファンには特におすすめです。
詳しい解説はこちら↓
アポストル 復習の掟
映画「アポストル 復讐の掟」はギャレス・エヴァンス監督による作品で、主演はダン・スティーヴンス。
この映画は1905年に妹を救うために謎の孤島に潜入するトーマス・リチャードソン(ダン・スティーヴンス)の物語です。
島はカルト教団のリーダー、プロフェット・マルカム(マイケル・シーン)によって支配され、住人たちは神秘的な女神を信仰しています。
映画はバイオレンスとグロテスクな要素が多く、拷問、暴力、血と傷などが描かれています。
感想としては、映画は雰囲気は良いものの、ストーリーがやや複雑で消化不良を感じる部分もあるとのこと。
特に、ダン・スティーヴンスの演じるトーマスの目つきが非常に鋭く、敵意があるように見える点が指摘されています。
後半はグロい場面もあり、好みによっては楽しめるかもしれません。
詳しい解説はこちら↓
NETFLIXと他でも配信中のグロい映画!
ミッドサマー
映画「ミッドサマー」は北欧の夏至祭「ミッドサマー」を舞台にしたホラー映画です。
主人公ダニは家族の悲劇後、ボーイフレンドのクリスチャンとその友人たちとスウェーデンの遠く離れた村でこの祭りに参加します。
最初は美しい風景と歓迎する地元の人々に感動するが、次第に祭りの暗く恐ろしい真実が明らかになります。
映画には衝撃的なシーンが多く、特に老人が崖から飛び降りるシーンや、クリスチャンが地元の女性マヤとの性行為を行うシーンは印象的です。
ダニは最終的に地元の人々と一体化し、映画は彼女が新しい「家族」を見つけたことの喜びで終わります。
詳しい解説はこちら↓
グリーンインフェルノ
『グリーン・インフェルノ』は、2013年にアメリカで公開されたホラー映画です。
監督はイーライ・ロス、主演はロレンツァ・イッツォ。
この映画は1980年のイタリア映画『食人族』をモチーフにしています。
ストーリーは、女子大生のジャスティンが積極行動主義のグループに参加し、アマゾン熱帯雨林で石油化学企業の活動を止めようとするものです。
しかし、彼らは原住民のヤハ族に捕らえられ、恐ろしい運命に直面します。
見どころ
- 残酷な描写: この映画は非常に残酷なシーンが多く、ホラー映画の中でも特に過激です。
- 社会的テーマ: 映画は積極行動主義と環境問題にも焦点を当てています。
- リアリティ: 映画は非常にリアルな描写がされており、観客を引き込む力があります。
詳しい解説はこちら↓
ハンニバル
『ハンニバル』は、2001年に公開されたアメリカのホラー・スリラー映画で、アンソニー・ホプキンスがレクター博士を演じています。
この映画は、前作『羊たちの沈黙』から10年後の物語を描いており、レクター博士の狂気と上品さが際立っています。
見どころ
- アンソニー・ホプキンスの演技: レクター博士役のアンソニー・ホプキンスの演技が素晴らしく、彼の歪な愛や上品さが魅力的です。
- グロテスクな描写: 映画はグロテスクなシーンが多く、特に終盤の20分は恐ろしいと評価されています。
- 行動シーンの増加: 前作よりも行動シーンが増えており、狂気と強さがより際立っています。
詳しい解説はこちら↓
冷たい熱帯魚
『冷たい熱帯魚』は2010年に公開された日本の映画で、監督は園子温です。
この映画は1993年に発生した「埼玉愛犬家連続殺人事件」を基にしています。
主人公は小さな熱帯魚店を経営する社本信行。
彼は気弱な性格で、家族とともに平穏な生活を送っているように見えますが、実際は違法なビジネスに巻き込まれ、最終的には家族をも破壊する。
映画は人間の愛と欲望、裏切りと赦しを描きながら、熱帯魚が泳ぐ美しい水槽を背景に、人間社会の厳しさと狂気をリアルに描いています。
特に解体シーンは非常にグロテスクで、視聴者に強烈な印象を与えます。
出演者には吹越満、でんでん、黒沢あすか、神楽坂恵、梶原ひかりなどが名を連ねています。
特にでんでんの演技は非常に迫力があり、多くの視聴者を圧倒しています。
映画は非常に衝撃的な内容であり、実際の事件とは異なる点も多いですが、その残忍さと狂気は視聴者に深い印象を与えます。
特に、人間がどれだけ狂気を隠し持っているかを考えさせられる作品です。
詳しい解説はこちら↓
ゲットアウト
『ゲットアウト』はジョーダン・ピール監督による心理的ホラー映画で、人種、権力、身体の自主性について深く探る作品です。
主人公クリス・ワシントンは、ガールフレンドのローズ・アーミテージの家族に会いに行くが、次第にその家族が持つ恐ろしい秘密に気づきます。
家族は黒人の体に白人の意識を移植する手術を行っており、クリスもその対象にされます。
映画は現実世界の人種差別と偏見、身体の自主性といった社会的な問題を巧妙に描いています。
特に、黒人が白人によって「使われる」ことを象徴的に表現しています。
感想としては、映画は非常に巧妙に構築されており、観客は主人公と同じように「何かおかしい」と感じながら最後に事実を知るという体験ができます。
そのため、ただのエンターテイメント以上の価値があり、深く心に残る作品であると言えます。
詳しい解説はこちら↓
ザ・スイッチ
映画は、女子高生のミリーと連続殺人鬼ブッチャーが身体を入れ替えるというストーリーです。
映画はホラーコメディであり、グロテスクなシーンも多いですが、同時に学園ドラマや友情劇の要素もあります。
主なポイント:
- ミリーはいじめられているが、二人の親友がいる。
- ブッチャーとミリーが身体を入れ替え、ミリーは自分の身体を取り戻すために戦う。
- 映画はグロいシーンが多いが、コメディ要素もあり。
- ブッチャーがなぜ生き返ったのかについては、映画内での仕掛けがある。
- 映画は1時間40分弱でテンポよく進行。
感想:
- 映画は予想できるシナリオだが、それでも面白い。
- グロテスクなシーンとスピーディーなテンポが評価されている。
- 吹き替え版が特に楽しめる可能性がある。
- 総評としては、多くの要素がうまく混ざり合っており、見終わった後にはすっきりする。
詳しい解説はこちら↓
ホステル
映画「ホステル」シリーズは、イーライ・ロス監督とクエンティン・タランティーノプロデューサーのコラボレーションによるホラー映画です。
シリーズは主にヨーロッパやアメリカで旅行中の若者たちが拷問施設に囚われるというストーリーを描いています。
- ホステル1(2005): アメリカ人とアイスランド人の若者がスロバキアで拷問施設に囚われる。
- ホステル2(2007): アメリカ人女子大生が同様の施設に囚われる。前作の生き残り、パクストンが序盤で殺される。
- ホステル3(2011): 舞台はラスベガス。新しいビジネスモデルで拷問が行われる。
映画はその過激な暴力描写とグロテスクな要素で賛否が分かれていますが、商業的には成功しています。
特に「トーチャーポルノ」という新しいホラー映画のサブジャンルを確立したとも言われています。
日本人キャラクター「Kana」や日本の映画監督三池崇史も登場しています。
映画はNetflixで見放題配信中です(2023年8月時点)。
視覚効果と心理的な面白さがあり、一部のシーンは非常にグロテスクであるため、視聴には注意が必要です。
シリーズを通じて、裕福な人々が人を拷問する「エリートハンティングクラブ」という設定があり、それが現実にも存在する可能性について考えさせられる作品です。
詳しい解説はこちら↓
ファイナル・デスティネーション
「ファイナル・デスティネーション(Final Destination)」はアメリカのホラー映画シリーズで、主に若者たちが死の運命から逃れようとするが、最終的には避けられない方法で命を落としていくというストーリーが展開されます。
このシリーズは2000年に始まり、続編も製作されています。
特徴的な点は、死自体が敵であり、具体的な悪霊や怪物が存在しないことです。
各作品は非常にグロテスクなシーンが多く、観客は常に緊張感を持って映画を観ることになります。
シリーズは以下の順番で観ることが推奨されています
- ファイナル・デスティネーション(2000)
- デッドコースター(2003)
- ファイナル・デッドコースター(2006)
- ファイナル・デッドサーキット(2009)
- ファイナル・デッドブリッジ(2011)
各作品は独自のビジョンや手がかりを用いて、次に誰が狙われるかを予測する主人公を中心に描かれています。
しかし、最終的には死は避けられない運命であり、一人一人が次々と奇怪な事故で命を落としていきます。
シリーズはグロテスクなシーンが多く、特に後の作品ではそのグロさが増しています。
しかし、そのグロさと緊張感がシリーズの魅力ともされています。
総じて、このシリーズは死に至るまでの仕掛けや緊張感が高く、ホラー映画ファンにはおすすめです。
詳しい解説はこちら↓
悪の教典
映画『悪の教典』は教育現場を舞台にしたサイコパスの教師、蓮実聖司が繰り広げる恐ろしい事件を描いています。
蓮実は表面上は完璧な教師を演じていますが、裏では冷酷な計算で人々を消していきます。
ストーリーは幼少期に両親を殺害した蓮実が高校教師として赴任し、犠牲者を増やしていくというものです。
最終的には逮捕されますが、その精神構造は変わらず、新たな「ゲーム」を楽しんでいることが示されています。
映画の最後には「to be continued」というテキストが表示されるため、続編の期待が高まっていますが、現時点で続編は製作されていません。
視聴者の感想としては、怖くはないが面白いと評されています。
全体として、映画はサイコパスの恐ろしさとその周囲の人々がどう対処するかを描いた作品で、多くの名優が出演しています。続編の製作が待たれる状況です。
詳しい解説はこちら↓
カラダ探し
映画『カラダ探し』は、6人の高校生が学校内でバラバラになった死体のパーツを探し、礼拝堂の棺桶に入れるまで怖い赤い人に殺され続けるというストーリーです。
この恐怖は無限ループとして繰り返されます。
キャストと配信情報
- 監督: 羽住英一郎
- 主要出演者: 橋本環奈、眞栄田郷敦、山本舞香など
特筆点と感想
- 赤い人(怪物)は子役の安永星良さんが演じており、意外とかわいい。
- エンドロール後のシーンは、次の「カラダ探し」が始まることを暗示している可能性がある。
詳しい解説はこちら↓
※この記事は2023/9月時点の情報ですので、最新の配信状況は確認くださるようお願い申し上げます。