SPEC(スペック)の野々村係長の正体は?かっこよすぎる生き様に迫る!

SPEC(スペック)の野々村係長の正体は?かっこよすぎる生き様に迫る!

戸田恵梨香さんと加瀬亮さんのダブル主演で大人気のスペックには様々なキャラクターが登場します。その中でも多くの名言を残し、話題となっている野々村係長の正体が気になるという人もいるのではないでしょうか。その生き様はかっこよすぎるといわれるほどで、今回はスペックの野々村係長の正体や生き様について解説していこうと思います。

目次

SPECシリーズ作品のあらすじ

警視庁は未解決事件の捜査強化のため、公安部に未詳事件特別対策係を設立します。そこへ京大理学部出身、IQ201の天才にしてお宅で変人の女刑事・当麻紗綾と、SITから左遷されてきた元エリートで現場たたき上げの堅物刑事・瀬文焚流が配属されます。常識では計り知れない特殊能力「SPEC」を持つ犯罪者を相手に操作をしていく二人が、特殊な能力を推理し犯人を追い詰めていくストーリーです。

スペックの野々村係長とは?

未詳事件特別対策係の係長の野々村光太郎は「ケイゾク」では、捜査一課の係長から係長待遇に降格しています。柿ピーなしではいられない人で、「無事こそ第一」をモットーにトラブルに巻き込まれることを好みません。しかしここぞという時には頼りになる存在です。「ケイゾク」の最終回では重要な資料が保管されているロッカーのカギを、柿ピーのビンの中から取り出し事件解決へと導いています。

SPECの8話

SPECの8話では、天井に張ってある雅ちゃんの写真の裏から極秘のメモリーカードをこっそり取り出し、当麻に手渡す場面があります。それに続く「劇場版SPEC~天~」のクライマックスでは雅ちゃんが野々村の手紙を読み上げ、彼がすべての謎を熟知している人物であることを裏付けました。その情報量は驚くほどの量で作品では重要人物となります。

野々村係長の名言:代名詞的な言葉

スペックの野々村係長は普段はおちゃらけているが、ふとした拍子に渋い顔で大切なことをいう魅力的な人です。そこで今回は名言の中で感動するという声があがっている三つの名言を紹介していこうと思います。一つ目は「心臓が息の根を止めるまで、真実に向かってひたすら走れ」というセリフがあります。野々村係長は当麻が真実に近づく前から、かなり深いところまで真相を知っていました。しかしただ真実を伝えるのではなく、あえて当麻たちのアシストに徹している姿が魅力だといわれています。

先ほどの名言の派生としてニノマエと戦った時の言葉で「勝てるかどうかは問題ではない。負けるとわかっていても、心臓の息の根を止めるまでひたすら走る。それが刑事だ。」と言っています。また更にスペック~天~で当麻に念を押すように発した言葉「真実が見極められないから迷う。迷うから我を失い、亡者に取りつかれる。だからこそ心臓が息の根を止めるまで真実に向かってひた走れ」はしびれるという声があります。

野々村係長の名言:視聴者に響く言葉

二つ目としてあげられるのが「この街の灯りひとつに、ひとつの家族があり、ひとつの幸せがある。それを私たち刑事は命がけで守っている。命をかける価値がある。」という名言です。自らの命を犠牲にしてでも刑事としての責務を果たすという精神は、かっこよすぎるといわれています。

三つ目は「これは、人間の可能性を信じる者と、閉ざそうとする者との戦いだ。」という的を射た言葉です。人間の可能性の限界を突破しようとするものですが、保守派の人にとって変化や革新を恐れてしまいます。そんな恐れや可能性を閉ざそうとする人間の戦いをあらわすような言葉です。

まとめ

今回はスペックの中でも魅力的なキャラクターとして話題の、野々村係長の正体について詳しく解説していきました。k-bys.workでも各チームを率いるベテラン麻雀選手が若いメンバーに刺激を与えています。同じように、野々村係長の言葉は戸田さん演じる当麻と、加瀬さん演じる瀬文に大きな影響を与えています。どんな時でも刑事魂を見せるその男気に心を打たれた視聴者も多くいたようです。皆さんも野々村係長の良さを楽しみながら視聴してみてください。

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