イナゴ大量発生映画『群がり』あらすじネタバレ有。

イナゴ大量発生映画『群がり』あらすじネタバレ有。

映画「群がり」(原題:La nuee)は2021年にNetflixで配信されたフランス製作のインディーズホラー映画です。

 

主人公はシングルマザーのヴィルジニーで、食糧難の時代に備えて食用イナゴを養殖しています。

 

しかし、収獲量が少なく悩んでいたヴィルジニーは、ある日ケガをして、その血をイナゴたちがなめることで活発になることに気付きます。

 

以後、自らの血を使ってイナゴの収獲量を増やし、養殖ハウスも増築していきます。

 

一方で、反抗期の娘ローラはイナゴ養殖に反対し続けます。

 

ある日、ハウスから出たイナゴたちが事件を起こし、物語は急展開します。

 

ヴィルジニーは次第に狂気に陥り、家族や周囲の人々も巻き込んでいく。

 

監督: ジャスト・フィリッポ

出演: スリアン・ブラヒム, ソフィアン・カーメ, マリー・ナルボンヌ, ラファエル・ロマン, ステファン・カスタング, ヴィクトル・ボネル, クリスチャン・ブイエット, レナン・プレヴォ, ビンセント・デナード

脚本: ジェローム・ジュヌヴレ, フランク・ヴィクトル

目次

『群がり』の意味、読み方

『群がり(むらがり)』とは、日本語の言葉で、多くの人々や動物、物が一箇所に集まる様子を指す言葉です。

 

この言葉は、特に人が集まる場所やイベント、または動物が集まる場所などでよく使われます。読み方は「むらがり」となります。

  • 人々が祭りで群がっている。
  • 鳥たちが餌を求めて群がっている。

この言葉は、集まる対象が何であれ、その集まりが密集している状態を表現するのに用いられます。

NETFLIX映画『群がり』キャスト

スリアン・ブラヒム

スリアン・ブラヒム(Suliane Brahim)はフランスの女優であり、特に舞台演劇での活動が評価されています。彼女はフランス国立高等演劇学校(Conservatoire national supérieur d’art dramatique)を卒業し、その後も多くの舞台作品に出演しています。

 

彼女は映画やテレビドラマにも出演しており、特にNetflixのホラー映画「群がり(La Nuee)」で主演を務めたことで注目を集めました。この作品では、シングルマザーでありながら食用イナゴの養殖事業を始める女性、ヴィルジニーを演じています。

 

スリアン・ブラヒムはその演技力と多様な役柄で高く評価されており、今後も多くの作品で活躍が期待されています。

 

ソフィアン・カーメ

ソフィアン・カーメ(Sofiane Khammes)はフランスの俳優です。

 

彼は主に映画やテレビドラマで活動しており、多くの作品に出演しています。ソフィアン・カーメは、特に新進の俳優として注目を集めており、多くの賞にもノミネートされています。

 

彼の演技スタイルは非常に多様で、コメディからドラマ、アクションまで幅広いジャンルでの出演があります。これにより、彼は多くの観客や批評家から高い評価を受けています。

 

NETFLIX映画『群がり』感想

この映画はとにかくイナゴが大量に出てくるので、虫がダメな人はお気を付けください!

 

イナゴの養殖っていうのでしょうか?実際もこうやって育ててるのかなと感心します。

 

主人公のシングルマザーの女性は子供二人を育てるのに稼がないといけない、でもイナゴちゃんがなかなか思うように育たない。

 

ある日うまくいかなくてムシャクシャシテ、イナゴドームの中で暴れてたら滑って転んで気を失って・・・気が付くとイナゴが体中にへばりついてて、特に裂傷を負った腕をちゅうちゅうしてたもんだからあわてて逃げ出します。

 

ところがあくる日イナゴドームのイナゴが今までと違ってぶんぶん元気に飛び回ってるのを見て、あ!血だ!とひらめきます。

 

そして業者に電話して何の血かはわかりませんが数十リットル単位で血を注文をします。

 

案の定、血を吸ったイナゴは元気にビュンビュン飛び回り卵もたくさん産んで繁殖していきます。

 

大量にイナゴが売れる体制ができてきたところでトラブルが起きます。

 

母親がイナゴ育ててるのを馬鹿にされた娘がドームを切り裂いてイナゴが大量に逃げ出してしまいます。血の味を知ったイナゴちゃんたちは、とううとう人間を襲って食べてしまいます。

 

全部はネタバレしませんが、グロいのダメな方はご注意を^^

 

娘がイナゴ逃がしちゃった為に、弟がかわいがってたヤギが食べられてちょっとかわいそうでした。

 

あとシングルマザーの彼女が、血がなくて困ってた時に近所のおじいさんの大事なワンちゃん捕まえてイナゴの中に放り込んで食べられちゃうのも参りました。

 

好き嫌いが分かれる映画ですが興味ある方はぜひご覧ください。

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