『デイ・シフト』は2022年に公開されたアクションコメディ映画です。
主演はジェイミー・フォックスで、彼は表向きはプール清掃員として働いていますが、実は凄腕のヴァンパイアハンターです。
娘の学費を稼ぐためにヴァンパイアを狩りに行くというストーリーが展開されます。地下社会にはハンター協会のような組織も存在します。
映画はスタイリッシュなアクションとユーモアが絶妙に組み合わさっており、観ていて飽きません。
興味深いポイント:
- ジェイミー・フォックスの多面性: 冴えない父親と凄腕のヴァンパイアハンターの二面性
- 現代社会とヴァンパイア: ヴァンパイアが普通に街中に存在するという設定
- ユーモアとアクションのバランス: スタイリッシュなアクションとユーモアを絶妙に組み合わせた
興味が湧いたら、ぜひ映画をご覧ください。
キャスト | |
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監督 | J・J・ペリー |
出演 | ジェイミー・フォックス |
デイヴ・フランコ | |
ナターシャ・リュー・ボルディッゾ | |
ミーガン・グッド | |
カーラ・ソウザ | |
スティーヴ・ハウイー | |
スコット・アドキンス | |
オリヴァー・マスッチ | |
スヌープ・ドッグ | |
エリック・ランジュ | |
ピーター・ストーメア | |
ザイオン・ブロードナックス | |
脚本 | タイラー・タイス |
シェイ・ハッテン |
デイシフトにスヌープドッグが出演!
スヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)
スヌープ・ドッグ(Snoop Dogg、本名:Calvin Cordozar Broadus Jr.、1971年10月20日生まれ)は、アメリカ合衆国のラッパー、プロデューサー、俳優です。
彼はカリフォルニア州ロングビーチ出身で、1992年にデビューしました。彼は特に1990年代に大きな成功を収め、多くのヒット曲とアルバムをリリースしました。
経歴
- 1992年にDr. Dreのアルバム「The Chronic」に参加し、一躍有名に。
- 1993年には自身のデビューアルバム「Doggystyle」をリリース。このアルバムはビルボードチャートで1位を獲得。
- 以後、多数のアルバムとヒット曲をリリースし、多くの賞を受賞。
その他の活動
- 俳優としても活動し、いくつかの映画とテレビ番組に出演。
- ビジネスマンとしても成功しており、自身のブランドを展開。
- 社会活動にも積極的で、若者の教育支援などに関与。
音楽スタイルと影響
- 彼の音楽は、ファンク、R&B、レゲエなど多くのジャンルに影響を受けています。
- 彼のラップスタイルは非常に独特で、リラックスしたトーンとスムーズなフローが特徴。
Labor Day Wknd. Enjoy tha fruits of ya labor 💼 🥂 @19Crimes #CaliGold pic.twitter.com/QIpmR787wJ
— Snoop Dogg (@SnoopDogg) September 4, 2023
デイシフトではジェイミー・フォックスの元相棒で最期超心強い味方役ビッグジョンとしてで出ています。
ジェイミー・フォックスと比べてもかなりでかいのですが、身長は193㎝だそうです。
最後か家族を取り戻しに行くとき手持ちのでかいガントリングガンみたいの持って現れ、ヴァンパイや達を一掃していくのは爽快です!
ターミネーターでもシュワちゃんが持ってた記憶が・・・あの回転式の銃身がいっぱいついてる超連射マシンガンです。
デイシフト:ジェイミー・フォックス
プロフィール
本名: Eric Marlon Bishop
生年月日: 1967年12月13日
出生地: アメリカ合衆国 テキサス州
身長: 175cm
ジェイミー・フォックスはアメリカの多才なエンターテイナーで、俳優、シンガーソングライター、コメディアン、テレビ司会者、レコードプロデューサーとして活動しています。彼は3歳からピアノを習い始め、高校時代にはアメリカンフットボールのクォーターバックとしても活躍しました。大学では音楽を専攻し、ジュリアード音楽院でピアノも学びました。
キャリア
1996年から2001年までテレビでシチュエーション・コメディ『ザ・ジェイミー・フォックス・ショー』に出演。
2004年には映画『コラテラル』でアカデミー助演男優賞にノミネート。
同年、映画『Ray/レイ』でレイ・チャールズを演じ、アカデミー賞、BAFTA、映画俳優組合賞、クリティクス・チョイス・アワード、ゴールデングローブ賞の主演男優賞を受賞。
健康回復したジェイミー・フォックスとミッキー・ロークの共演作が製作へ – SCREEN ONLINE(スクリーンオンライン) https://t.co/lFkHBmiFfY
— いちごくちばし (*´︶`*)♡Thanks! (@ichigo_manjuu) September 7, 2023
この映画の主役バドを演じるジェイミー・フォックスは、嫁さんに愛想つかされ子供の学費も払えず数日で娘をを引っ越しさせると言われて、じゃあ金なら稼いでくると言います。
建前上はプール掃除の仕事と家族にも言っていていますが、本職は凄腕のヴァンパイアハンター!
オープニングで家に忍び込んでおばあちゃんを銃で吹っ飛ばしたと思ったら、そのおばあちゃんがヴァンパイアでなかなかの強敵。
このおばあちゃん、体が人間の限界をはるかに超えてグニャグニャ曲がるしスピードも力もあるので、最初の数分の二人のバトルは見ごたえありました。
おばあちゃんを殺された復習でバドの子供と嫁を人質にとるヴァンパイア。
家族を取り返すためバドが仲間とヴァンパイア退治に出かけます。
デイシフト:セス
この映画の重要ッキャストの一人セスを演じるのはデイブ・フランコ。
デイブ・フランコみたいな顔面で生まれたかった。 pic.twitter.com/O6VViRBXHp
— しゅうへいくん (@byebyecomeon) February 12, 2020
バドは問題を起こしハンター協会から追い出されたのですが、子供の学費のためにどうしても協会に復帰したかったのです。
ヴァンパイアを殺した後、牙を取って協会に持って行くとなかなか高額で買ってくれるためです。
今回はビッグジョンに仲介を頼み何とか協会に復帰できたのですが、条件として経理のセスを同行させ違反がないか監視するというもの。
しかしセスは敵にウーバーヴァンパイアとかいうヴァンパイアもどきの吸血人間に変えられてしまいました。ただパワーがヴァンパイア並みになったセスは、心強い助っ人になります。
デイシフト:ヘザー
プロフィール
生年月日: 1994年8月25日
出生地: オーストラリア・シドニー
国籍: オーストラリア
活動期間: 2015年 –
主な作品: 『Crouching Tiger Hidden Dragon: ソード・オブ・デスティニー』、『唐人街探偵 NEW YORK MISSION』、『ホテル・ムンバイ』、『ザ・ソサエティ』、『ガンズ・アキンボ』
ナターシャ・リュー・ボルディッゾはオーストラリア出身の女優・モデルです。彼女は1994年にオーストラリアのシドニーで生まれ、母親は中国系、父親はイタリア系です。シドニー女子高校を卒業後、シドニー工科大学で法学とコミュニケーション学を学びました。
キャリア
彼女は初めて受けたオーディションでNetflix作品『Crouching Tiger Hidden Dragon: ソード・オブ・デスティニー』の主役に抜擢され、女優デビューを果たしました。その後も多くの映画やテレビドラマに出演しています。
特技
ナターシャはテコンドーの黒帯を持っており、空手のトレーニングも受けています。
サビーヌ役にナターシャ・リュー・ボルディッゾがキャスティングされたそう。メイクと角度によっては結構似てる気がする。#StarWars pic.twitter.com/Ef7uzd6YTD
— Dagon (@Dagon_Skywalker) November 20, 2021
セスと同じヴァンパイアもどきにされてしまったヘザーを演じるのはナターシャ・リュー・ボルディッゾ。
家族を助けに行くバドにセスとともに同行して家族救出の重要なポジションを演じます。
テコンドーの黒帯を持ってるだけあってアクションもなかなかです!
デイシフト:ビッグジョン生きてる?
スヌープドッグ演じるビッグジョンですが、家族救出に向かった際バドたちの盾になるべく、体に巻き付けた自爆装置でヴァンパイアたちもろとも死んでしまったと思われました。
ところがラストとある道路のマンホール開けてひょこっと現れます。
そこで軽快な音楽が流れエンドロールへ!
とても気分のいい終わり方でした。
デイシフト【netflix 】続編はある?
なかなかの掘り出し物のデイシフトですが、最後の軽快なエンディングがなぜか続編への期待を膨らませます。
またパパがヴァンパイアハンターだと知った娘が、ラストに私もハンターになる!と言います。
心の距離が離れてた嫁さんともヨリが戻ったことですし、家族でヴァンパイアハンターなんて続編も面白いですね。
期待してます。
デイシフト:感想
全体的な感想は思ったより面白かったというところでしょうか。
しょっぱなからのおばあさんの体グニャグニャの中国雑技団みたいなアクションもいきなり引き込まれたし、ビッグジョンは立ってるだけで敵から身を守ってくれそうな安心感があります。
存在感がすごい!
個人的には娘が続編でハンターになったら超面白いだろうなと勝手に盛り上がってます。
続編というよりもバド、セス、ヘザー、ビッグジョン、娘のチーム物でドラマ作ってもらいたい。
あまり深く考えずに楽しめる映画でした。