「ビューティーインサイド」気まずいシーンは?パク・シネや上野樹里がなぜ?あらすじ~感想!

ビューティーインサイド

「ビューティー・インサイド」は2015年に公開されたファンタジーロマンス映画で、原題は「뷰티 인사이드」です。

監督はペク・ジョンヨル。

 

この映画の特徴は、主人公ウジン(演じるはキム・デミョン、他多数)が毎朝目覚めるたびに全く異なる身体(年齢、性別、国籍などが異なる)に変わってしまうというものです。

 

ウジンは、自分のこの不思議な状況を唯一理解し、受け入れてくれる女性、イス(ハン・ヒョジュ演じる)と恋に落ちます。

 

この映画は、外見が常に変わるという特殊な状況下でも変わらない愛の物語を描いており、多くの異なる俳優が一人のキャラクター、ウジンを演じるというユニークな演出が特徴です。

愛とアイデンティティのテーマを扱い、深い感動を与える作品となっています。

 

映画「ビューティー・インサイド」のあらすじ

 

ウジンは特異な状況に置かれた青年で、毎朝目覚めるたびに全く異なる外見に変わってしまいます。

これは彼が子供の頃から続いている現象で、外見は男性、女性、老若、さらには外国人にも変わるため、常に周囲との関係を構築するのが難しい生活を送っています。

 

ウジンはその不安定な生活を隠し、家具デザイナーとして働いています。

彼の周囲には彼の秘密を知る少数の友人と家族がおり、彼らはウジンが日々直面する困難を理解し、サポートしています。

彼は毎日異なる人物になるため、他人との長期的な関係を築くことはほぼ不可能であり、孤独を感じています。

 

ある日、ウジンは家具店で働くイスと出会い、彼女に一目惚れします。

しかし、彼の変わりゆく外見のために、彼女に正体を明かすことは難しいと感じています。

しかし、二人の関係は徐々に深まり、最終的にウジンは自分の秘密をイスに打ち明けます。

 

驚くイスですが、彼女はウジンの本質を理解し、彼を愛するようになります。

二人はウジンの変化する外見にもかかわらず、愛情を深めていきます。

 

しかし、彼の状態が彼らの関係に様々な困難をもたらす中、二人は愛とアイデンティティに関する問いに直面します。

 

「ビューティー・インサイド」は、愛の本質とアイデンティティの探求を描いた作品で、ウジンのキャラクターは映画を通じて多くの異なる俳優によって演じられます。

これは、外見が変わっても変わらない内面の美しさと愛の力を象徴しています。

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ビューティーインサイド:気まずいシーンは?

ビューティーインサイドでは例えば親子で見て気まずくなるようなシーンはありません。

ただ恋愛ドラマですのでキスシーンくらいはどうしても存在します。

キスシーンも気まずいとなったら、さすがに難しいですが一般的には親子で見て気まずくなるシーンはありません。

ビューティーインサイド:上野樹里がなぜ?

映画「ビューティー・インサイド」で上野樹里が出演する理由は、映画のユニークなコンセプトに基づいています。

この映画では、主人公のウジンは毎朝異なる外見になる特異な状況にあり、そのためにウジンのキャラクターは映画全体で多くの異なる俳優によって演じられています。

 

上野樹里を含む多くの俳優がウジンの役を演じることで、映画は「真の愛や人間の本質は外見に依存しない」というテーマを探求しています。

上野樹里は、ウジンの一日を演じるために選ばれた多くの優れた俳優の一人です。

 

この映画では、ウジンが男性、女性、さまざまな年齢や国籍の人物に変わるため、様々な俳優が一つのキャラクターを演じるという非常に珍しい演出手法が取られています。

上野樹里のような認知されている俳優を起用することで、映画はよりそのユニークなストーリーテリングを際立たせています。

 

ビューティーインサイド:パク・シネもいた

映画「ビューティー・インサイド」におけるパク・シネの出演に関しては、彼女もまた主人公ウジンを演じる多くの俳優の一人です。

 

パク・シネは韓国の人気女優であり、彼女がウジンの一日を演じることは、上野樹里と同様に映画のコンセプトを際立たせるのに役立っています。

ウジンが異なる性別、年齢、背景を持つ人々に変化するという映画の独特なアイデアは、多様な俳優の起用によって豊かに表現されています。

 

パク・シネが演じるウジンのシーンは、彼女の演技力を見せる機会であり、映画の中で異なる俳優が同一キャラクターを演じるというユニークな試みの一環となっています。

このように、映画「ビューティー・インサイド」では、多様な俳優が一つの役を演じることで、愛とアイデンティティの探求を深めています。

 

 

ビューティーインサイド:感想

まずこの映画の場合、ウジンの容姿が毎日変わるという設定を受け入れられるかどうかで評価も変わってきます。

自分の場合も映画だし、こんな世界もあってもいいかなとはなかなか脳みそが受け入れられませんでしたが、

強引に受け入れて視聴したら、なかなか最後はよかったです。

 

多重人格で毎日中身が違うという設定ならありそうなものなんですけど^^汗

 

ただ設定を受け入れた後は逆にコメディっぽくて笑えるとこもいっぱいありましたよ!

イスがウジンの変異体質を受け入れて付き合いだしたら、毎日起きるたび、、おばあちゃんになってたり、イケメン韓流スターっぽかったり、はたまた小学生の男の子だったりと・・・

 

設定さえクリアできれば、人は見た目だけじゃないというとてもいいお話です

見るか見ないかはあなた次第です!

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