以前は、カジノといえばラスベガスやマカオというイメージでしたが、最近はカジノといえばお隣の国の韓国であったり、オンラインカジノといった新しいイメージに塗り変わりつつあります。そんなカジノのイメージを持つ韓国から、その名も『カジノ』というタイトルのドラマが、ディズニープラスオリジナルで配信されているのをご存知ですか？一体どんなストーリーなのか気になりますよね？
今回は『カジノ』ディズニープラスオリジナル韓国ドラマについて、あらすじやキャストもご紹介していきましょう。
あわせてオンラインカジノの信頼できるサイトはこちらをチェックしてみてください。
『カジノ』韓国ドラマの見どころ
『カジノ』シーズン1では、人生の紆余曲折を経て、フィリピンでカジノの伝説としてカジノ王になった男チャ・ムシクの波乱万丈な人生を描いた作品となっており、シーズン2では一連の事件で全てを失った後、チャ・ムシクが生存と命を懸けてゲームに復帰する様子を描いた作品となっています。
製作費はなんと200億ウォンを超える大作となっていて、「犯罪都市」のカン・ユンソン監督が演出を手掛け、脚本も担当しています。主演のチェ・ミンシクについては後述でさらに詳しく紹介しますが、なんと26年振りのドラマ復帰ということで注目を集めた作品でもあります。
ちなみに、シーズン1の6～7話に登場する「サトウキビ畑殺人事件」は、2016年10月にフィリピンのサトウキビ畑で韓国人3人を殺害したという実際に起きた事件をモチーフにしており、この事件の犯人は現在懲役60年を言い渡されて、現地の刑務所に収監されているいるそうです。
『カジノ』韓国ドラマ作品情報
- タイトル：カジノ（英題：Big Bet）
- 原題：카지노
- 公開日：2022年12月
- エピソード数：シーズン1 全8話 / シーズン2 全8話
- 配信：Disney＋オリジナル作品（ディズニープラス独占放送）
- 制作：アークメディア / ビーエーエンターテインメント / シージェススタジオ
- 監督・脚本：カン・ユンソン
『カジノ』シーズン1 予告編動画がこちら。
『カジノ』シーズン2 予告編動画がこちら。
『カジノ』 韓国ドラマ あらすじ
貧しい幼少期には、大田（テジョン）の駅前で新聞を売っていたムシク。時は流れ、30代になったムシクは自分の努力と才能によって有名な英語塾の塾長として成功を収めていました。
そんなある日、故郷の後輩からカジノビジネスの提案を持ちかけられます。それをきっかけに、ムシクはカジノ経営を始め、並外れた度胸とビジネスセンスによって、気がつけば誰もが認める韓国のカジノ界トップの座に登り詰めて成功をおさめます。ところが、とある事件をきっかけにすべてを失ってしまいます。そんな崖っぷちで、人生をかけて再起を企てるムシクは東南アジアに陣地を移し最後の勝負に挑むことに……。
『カジノ』 韓国ドラマキャスト紹介
実はキャストがスゴイんです。どうスゴイかも交えつつキャストをさっそく紹介していきましょう。
チャ・ムシク役（キャスト：チェ・ミンシク）
貧しい幼少期を送りながらも生まれもった知能とビジネスへの才覚で英語塾の塾長を経て、紆余曲折あってフィリピンのカジノ王に上り詰めた男。
ムシクを演じるのは、韓国映画界3大スターの1人であり、韓国映画界の重鎮でもあるチェ・ミンシク。
韓国を代表する俳優でもあり『オールド・ボーイ』で主役オ・デス役を思い出す方も多いのではないでしょうか。ノワール映画と呼ばれる犯罪映画への出演が多いことでも有名ですが、今作ではコミカルなシーンもあり
オ・スンフン役（キャスト：ソン・ソック）
警察庁外事3チーム長で、フィリピン・コリアンデスクが初の捜査経歴となる刑事。
スンフンを演じるのは、魔性の魅力を持ち年齢問わず女性を沼らせてしまうという、今波に乗っている人気俳優ソン・ソック。今作では地味な役ではあるものの、その魅力は光っています。
ヤン・ジョンパル役（キャスト：イ・ドンフィ）
チャ・ムシクの弟分でありムシクの右腕でもあるジョンパル。ムシクに料理を振舞ったりと、まるで家族のような存在。
実力派バイプレーヤーとして人気のイ・ドンフィ。今回もストーリーを盛り上げてくれています。
ソ・テソク役（キャスト：ホ・ソンテ）
馬山出身のサンチョルの後輩。売春宿の元経営者で自分の命さえも平気で賭けるギャンブラー。
強面な役が多く、イカゲームでは、役柄のために20Kgの増量をしたホ・ソンテ。実はちょっと不思議ちゃんという一面を持つ魅力的な俳優です。
まとめ
映画『カジノ』をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか？興味のある方は、是非Disney＋で視聴してみてくださいね。
