ファンタスティック4(フォー)を観る順番は?MCUはいつなの?

「ファンタスティック4」は、2005年に第1作が公開されてから根強い人気をもつヒーローチームです。現在までに四作品が制作されており、初めてシリーズに触れるという方にとってはファンタスティック4の順番がわからないという方もいると思います。また近年MCUに参戦する作品が多い中で、ファンタスティック4シリーズはいつ参戦するのか気になっている人もいるようです。

そこで今回はファンタスティック4の順番を過去作の詳細も含めて紹介しながら、MCUとの関係についても紹介していきたいと思います。

ファンタスティック4を観る順番は?

まず押さえておきたいのが、ファンタスティック4には旧シリーズとリブート版、そしてMCU新作の三つがあります。旧シリーズと呼ばれるのが2005年と2007年に公開された作品で、リブート版と呼ばれるのが2015年に公開された作品です。これらの作品は基本的には公開順と時系列順が同じでファンタスティック4の順番においては公開順にみていくことをおすすめします。

2005年公開:ファンタスティック・フォー「超能力ユニット」

ファンタスティック4の順番において最も重要となる第1作目は、天才科学者リード・リチャーズが開発した宇宙実験で4人の若者が超能力を手に入れることから始まります。リードは体を伸ばす力で、スーは透明化とエネルギーシールドを作ることができるチームのリーダーとサブリーダーです。ジョニーは炎を操ることができ、ベンは岩のような体を持つ怪力の持ち主で能力に戸惑いながらもチームを結成します。個性豊かなキャラクター同士の誕生のドラマで、シリーズの原点を知るには必須の作品です。

2007年公開:ファンタスティック・フォー「銀河の危機」

ファンタスティック4の順番で第2作目となる銀河の危機では、前作のオリジナルチームの続編が描かれています。シルバーサーファーという謎の存在が地球に接近し、彼の出現によりチームは宇宙規模の危機に直面するのです。さらにドクター・ドゥームも再び登場し壮大な戦いに直面しながらも、成長する姿や友情が描かれシリーズファンには欠かせない作品といわれています。敵との戦闘シーンは迫力がありかっこいいといわれている一方で、アメコミならではの魅力を残しているのです。

2015年公開:ファンタスティック・フォー(リブート版)

旧シリーズの世界観を一新したリブート作品であるこの作品は、過去作とは異なりよりダークで現代風の描写が特徴です。キャラクターの能力の新しい表現や、心理描写を重視して描かれており旧シリーズのファンには賛否両論となっています。しかし能力の覚醒やチーム結成の過程を新鮮に描いている部分などは高い評価を得ているようです。続編の公開が予定されていましたが、ディズニーの買収などによって制作が中止されています。

2025年公開:ファンタスティック4:ファースト・ステップ

マーベルスタジオが制作するMCUの37作目として公開されたファンタスティック4は、アース828が舞台となっていると示唆されています。若き科学者たちが能力を得てチームを結成し、地球侵略を目論むギャラクタスが宇宙から襲来してくるのです。MCUらしいスケール感とユーモア、シリーズ初の本格的な宇宙規模展開で今後のアベンジャーズ作品ともリンクする重要作になっています。

どの順番でみても楽しめる

ファンタスティック4シリーズは作品ごとに雰囲気が異なるため、公開順で追うのが最も理解しやすいです。しかしファンタスティック4は順番に見なくても世界観を把握しやすい作りになっています。旧シリーズは王道ヒーロー映画としての魅力が非常に高く、2015年版はキャラクターの内面を深く描き、MCU版は壮大な物語の入り口となっているのです。自分の好みに合う作品から観ても十分楽しむことができるのも魅力の一つになっています。

MCUはいつ?

MCU版のファンタスティック4は2025年7月25日に公開された「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」です。この作品はMCUフェーズ6に位置づけられ、これまでの3作品とはストーリーもキャストもつながっていません。さらに舞台が1960年代風の別時間軸で描かれているといわれており、MCU全体の中でも少し特殊な立ち位置になることが予想されているようです。今後の続編が期待されている作品であるため、シリーズファンだけでなくマーベル作品を好きなファンからも期待の声が集まっています。

ファンタスティック4を観る前に知っておきたいポイント

ファンタスティック4シリーズはただ能力を持った4人が戦う物語ではなく、家族のような絆を描いたヒーロー作品です。リードとスーの関係性やジョニーとベンの兄弟のような喧嘩と友情など、チーム内の人間ドラマが作品の核となっています。

そのため多くのファンは戦闘シーンより人間関係の描写が好きという声が多いようです。旧シリーズは明るくポップで家族コメディのような軽快さがあり、リブート版では能力の代償や孤独を描くシリアス寄りの作風となっています。

MCUらしさを感じられるリブート版

旧シリーズは当時のアメコミ映画らしくヒーロー誕生のワクワク感を中心に描かれており、CG表現も今よりシンプルです。2015年に公開されたリブート版はマーベル映画がよりリアルで重厚になっていった時代に造られています。そのため能力を得たことによる苦しみや葛藤、組織との対立などドラマ性が強く描かれているようです。旧シリーズを好きなファンからは賛否両論がありますが、MCU作品が好きな人には非常におすすめしたい作品です。

まとめ

今回は新たにMCU作品となったファンタスティック4の順番について、あらすじや見どころを含めながら紹介していきました。ファンタスティック4シリーズは旧シリーズのヒーロー映画らしさを楽しんだ後に、MCU版につながる心理描写を深く描いた2015年版を楽しみ、今後のMCU作品を楽しむことができる期待が集まるシリーズ作品です。マーベル作品を追っているファンにも是非旧シリーズから観て最新作に備えてみてください。