スティーブン・スピルバーグとジョージ・ルーカスそしてハリソン・フォードがタッグを組んだ、アドベンチャー映画の大人気作品であるインディージョーンズは現在も多くのファンがいます。東京ディズニーシーにアトラクションがあることでも話題の作品ですが、作品を見たことがないという方もいるのではないでしょうか。そこで今回はインディージョーンズの見る順番について紹介していきたいと思います。
インディージョーンズの観る順番は?
インディージョーンズはシリーズ5作品からなる作品で、基本的には1作品ずつで完結している単体の内容です。そのため公開順に見ても違和感なくストーリーを楽しむことはできますが、時系列を順番に見たいという方は1作目と2作目を逆に視聴してから順番に見ることをおすすめします。1作目は1935年が舞台となった作品で、2作目は1936年が舞台となり、その後は公開順に順番通り進んでいきます。
1作目:インディ・ジョーンズ/レイダース 失われたアーク
1981年に公開されたインディージョーンズ第1作目である「レイダース/失われたアーク」は、陸軍諜報部からの情報でナチスが発掘作業をおこなっていることを知ります。考古学者のジョーンズが伝説のアーク(聖櫃)を奪還するために奮闘する物語で、古代遺跡のトラップや大きな岩が転がってくるシーンは有名な場面でもあります。カーアクションやガンファイトなど、手に汗握るシーンが数々あり話題にもなりました。
2作目:インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
インディージョーンズの2作目となるのが、「インディージョーンズ/魔宮の伝説」というインディが歌姫と中国人少年と行動を共にし、村の聖なる石を取り戻す旅に出るという内容です。カーチェイスや飛行機、不時着後にゴムボートで川下りなど、冒頭20分はスリリングな展開が一気に繰り広げられています。公開順の順番であれば2作目となりますが、時系列に沿って視聴したい方は2作目から観ることで作品の理解度を深めることができます。
3作目:インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
インディージョーンズの3作目となるのが、「インディージョーンズ/最後の聖戦」という作品で父がキリストの聖杯を探し行方不明になっていることを知り、父と聖杯を見つけ出すため旅をする話です。父親を演じたのは初代ジェームズ・ボンドで有名なショーン・コネリーで、インディの子供時代を演じたのが伝説の俳優として知られるリヴァー・フェニックスと豪華キャストが共演していることも話題となりました。
4作目:インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
3作目からなんと19年ぶりの続編として公開されたのが、「インディージョーンズ/クリスタル・スカルの王国」で舞台はアメリカとソ連の冷戦下の1957年となっています。アマゾンの山奥に隠された秘宝クリスタル・スカルをめぐって、息もつかせないようなアクションが見どころです。ハリソンは66歳でありながら約20年のブランクを感じさせないアクションを披露し、インディージョーンズシリーズのファンをさらに獲得しています。
5作目:インディ・ジョーンズと運命のダイヤル
インディージョーンズのシリーズ完結編となるのが、「インディージョーンズと運命のダイヤル」で4作目の続編となるストーリーです。因縁の敵である元ナチスの物理学者を演じるのはマッツ・ミケルセンで、秘宝アルキメデスのダイヤルをめぐって争奪戦が繰り広げられます。これまでの冒険を順番に振り返るような総集編となっていることから、映画を見終わった後にもう一度1作目から見直したいという方も多いようです。
インディアナジョーンズとの違いは?
インディージョーンズとインディアナジョーンズの違いについて気になるという方も多いのではないでしょうか。この二つの違いについては英語の原題と主人公の名前が関係していると言われています。原題ではインディアナジョーンズと呼ばれていますが、1作目ではインディージョーンズタイトルではないため、主人公の呼称のインディが馴染深くなったと言われています。
まとめ
今回は長年多くのファンに愛されているインディージョーンズシリーズの観る順番について紹介していきました。インディージョーンズは冒険ものとして圧倒的な人気を誇る作品で、現在も多くの人に馴染み深い作品となっています。インディーは何をしてもダンディでかっこいいですよね。datumoyamoya-life.comでかっこいい言い回しを勉強して、少しでもインディーに近づきましょう。テーマパークのアトラクションになるほどアクションシーンは印象に残る作品でもあるので是非見てみてください。