ファンタスティックビーストは魔法動物学者のニュート・スキャマンダーが、世界を旅しながら風変わりな魔法動物について調べるという話から始まります。シリーズは現在3作品まで公開されていますが、順番や時系列はどのような順番なのでしょうか。今回はファンタスティックビーストのシリーズについて、順番を時系列から紹介していきたいと思います。
ファンタスティックビーストの公開順は？
ファンタスティックビーストのシリーズ作品は現在3作品あり、2016年に第1作品である「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」が公開され、主人公ニュート・スキャマンダーの物語が始まります。2018年に2作品目である「ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生」が公開され、その後3作品目として2022年に「ファンタスティックビーストとダンブルドアの秘密」が公開されました。
ファンタスティックビーストの時系列は？
ファンタスティックビーストの時系列は、公開順と同じ順番で物語が進んでいると思われます。過去の回想シーンなども多く登場しますが、主なストーリーは公開された順番で進行しています。そのため公開順に見たいという方や時系列順に見たいという方の双方とも同じ順番で視聴することができるのです。時系列順に見ていくことでニュートとジェイコブの友情が生まれる様子を知ることができます。
見る順番は時系列がおすすめ！
物語のキーパーソンでもあるジェイコブは第1作品では、ノー・マジであることから記憶の削除をされてしまいますが、嫌な記憶がなかったことから記憶の削除は失敗に終わりニュートと再開を果たします。さらに2作品目ではジェイコブやニュートのそれぞれの恋愛模様の進展も描かれ、3作品目にはハリーポッターでもお馴染みのダンブルドアの家の秘密が明らかになります。
シリーズを鑑賞する上での注意
ファンタスティックビーストでは敵対するキャラクターであるグリンデルバルトは、1作目と2作目ではジョニー・デップが演じていました。しかし3作目ではジョニー・デップの降板に代わって、マッツ・ミケルセンがグリンデルバルトを演じているため髪色や雰囲気が全く異なります。俳優の変更を知らずに見ると混乱してしまうこともあるので注意が必要です。
ファンタスティックビーストは70年前の話
1920年から1930年代を舞台に描かれているファンタスティックビーストは、ハリーポッターよりも前の話です。そのためハリーポッターに登場するキャラクターの若い頃が、ファンタスティックビーストに登場しています。登場人物の時系列を楽しむこともできるため、順番に視聴することでメインのストーリー以外の部分でも作品を楽しめます。
シリーズ開始当初は5部作になるということが発表されていた？
ファンタスティックビーストは現在3作目まで発表されていますが、シリーズが開始された当初は５部作になるという発表があったようです。しかし原作者とキャストとの物議や、新型コロナウィルスで制作が延期になったりもしていました。さらにはキャストの変更や問題行動によって作品以外でも度々話題となっています。4作目の発表は現在もない状況ですが、続編としてドラマの制作が噂されているようです。
まとめ
今回はハリーポッターの原作者が新シリーズとして発表した、ファンタスティックビーストの映画の見る順番について紹介していきました。時系列順と公開順が同じであることから見る順番がわからないという方は、公開順に見ていくことでストーリーを理解できるのでお勧めです。ハリーポッターと比較すると作品数は多くないので見やすいのではないでしょうか。映画だけででなく話題の「アレ」が知りたい場合はg-salmon.comも参考にしてください。
