女子高生のミリー(キャスリン・ニュートン)は、アルコールに溺れる母と警察官の姉の3人家族。
学校では、いじめられっ子。
ただミリーにはナイラ、ジョシュという二人の親友がいました。
ある日の夜、学校のグランドで、母の迎えを待っていたミリーに、連続殺人鬼ブッチャー(ヴィンス・ヴォーン)があらわれる。
ブッチャーは呪いの短剣をミリーに突き刺したとき、なんとふたりは入れ替わってしまいます。
ミリーは自分の身体を取り戻すため仲間と連続殺人鬼を追う!
役割 | 名前 |
---|---|
監督 | クリストファー・ランドン |
出演 | ヴィンス・ヴォーン |
キャスリン・ニュートン | |
ケイティ・フィナーラン | |
セレスト・オコナー | |
ミシャ・オシェロヴィッチ | |
アラン・ラック | |
ユリア・シェルトン | |
デイナ・ドゥロリ | |
脚本 | マイケル・ケネディ |
クリストファー・ランドン |
映画ザ・スイッチの気まずいシーンは?
家族で見る場合にちょっと気まずいシーンがあると嫌だなと思う方もいると思います。
まずオープニング男女4人が殺されるとき、1組のカップルが行為をしてるシーンがちょっとあります。
裸はないのですが気まずいと感じる人もいるかなという感じです。
あと下ネタもちょいちょい入り込んできます。
映画ザ・スイッチはグロい?
はい、グロいです。 例えば始まってしょっぱな若い男女4人が殺されるのですが、かなり強烈です。
①男の子があおむけの状態でワインのボトルを突っ込まれ、その厚でのどの中で瓶が割れ外に破片が飛び出してくる。
②女の子が便器に頭を押さえつけられ、便座で何度も頭を挟みつぶしてしまう。
③ブッチャーが膝でテニスラケットを真っ二つに割りそれをそのまま男の子の頭に両側から突き刺す。見た目はテニスラケットが貫通した感じ。
④女の子が家の壁の突起物に突き刺され宙に浮いた状態で死ぬ。
まだまだありますが、この4人の死が開始8分ほどで終了。
映画ザ・スイッチは怖い?
怖いといえば怖い部類に入るのでしょうが、殺人鬼に入れ替わった女子高生がおかまっぽくて結構笑えたりします。
ブッチャーの殺人シーンは迫力満点で怖いのですが、女子高生になったブッチャーの殺人シーンは怖いというよりはグロいです。
どんなグロさかは見てのお楽しみです。
あと入れ替わってからは親友二人との友情劇も加わってストーリーはなかなかでした!
映画ザ・スイッチ:なぜ生き返った?
ネタバレ注意!
殺人鬼ブッチャーが警官に銃で撃たれ救急車で運ばれてるときに心肺停止状態になります。
なのにラストにミリーの家にブッチャーが現れて、あれっと思った方もいたと思いますが、よく見ると救急車で心肺停止になった時、ブッチャーの指から心拍数などの計測機器が外れていました。
自然に外れたのかもしれませんが、映画的にはブッチャーが故意に外したのかなと思います。
映画ザ・スイッチの感想。
ホラーコメディなのですが、スプラッター部分と学園ドラマ、入れ替わりといろいろ要素が混ざり合ってて、なんとなく予想できるシナリオだけれども面白かったです。
人によってはくだらないという方ももちろんいると思います。
ただオープニングの4人の殺人の奇抜な殺し方とスピーディーなテンポはとてもよかったです。
親友の二人も大活躍でホラーコメディに青春映画ばりの友情シーンが重なって見終わった後すっきりします。
SWAUからキャスリン・ニュートンのサイン到着!
この写真気に入ってます😆 pic.twitter.com/rqi1m4e9ZY— RYØ (@pyuru7) May 3, 2023