「LAMBラム」気まずいシーンは?Netflixおすすめホラー映画~あらすじ・感想!

LAMBラム

何とも得体のしれない何かが物語の始まりで、不思議と没入してみてしまいました。

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「LAMBラム」気まずいシーンは?

最初に親子などで見る場合に気まずいなと思うシーンがあるかどうかですが、有ります。

主人公の夫婦の営みが途中であるのですが、女性のほうの上半身は映っていますので、ちょっと気まずいと感じるかもしれません。

登場人物とキャスト

俳優名 登場人物名 登場人物の説明
ノオミ・ラパス (日本語吹替: 朴璐美) マリア 主人公、牧羊を営む女性
ヒルミル・スナイル・グドゥナソン (日本語吹替: 山路和弘) イングヴァル マリアの夫、牧羊を営む
ビョルン・フリーヌル・ハラルドソン (日本語吹替: 間宮康弘) ペートゥル イングヴァルの弟
イングヴァール・E・シーグルソン テレビの男 物語の背景に登場するキャラクター​​。
監督: ヴァルディミール・ヨハンソン
出演: ノオミ・ラパス, ヒルミル・スナイル・グズナソン, ビョルン・ヒーヌル・ハラルドソン, イングヴァール・シーグルソン
脚本: ショーン, ヴァルディミール・ヨハンソン

LAMBラム:あらすじ

霧に包まれた山間で、野生の馬たちが何かの気配に動揺する。その何かは家畜小屋を訪れ、羊たちを怯えさせる。

牧羊を営むマリアとイングヴァル夫婦は、娘を亡くした後、静かに二人で暮らしていた。ある日、二人は羊の出産に立ち会うが、生まれた子羊は半分が人間、半分が羊の獣人だった。

 

二人は子羊にアダと名付け、愛情を持って育てる。しかし、イングヴァルの弟ペートゥルが家に戻り、アダの存在に気付くと不快感を抱く。マリアはアダを溺愛し、アダの母羊を銃で殺してしまう。

物語は、アダの本当の父である羊人間によってイングヴァルが殺される悲劇で終わり、マリアは絶望に陥る​

LAMBラム:感想

この映画は見る前から雰囲気があって楽しみにしてました。

自分の予想以上に面白い作品でした。

途中まで何が起きてるのかがわからない平穏な羊飼いのご夫婦。

大自然の中で羊の出産、犬や猫のかわいいありふれたしぐさや表情。

サスペンスが起きる予感があるものの、物語の中盤まで何が起こるかわからない静けさ。

 

ところがある時大事に一匹だけ羊小屋ではなく夫婦が自分たちの部屋で大事に育ててた羊の手が人間の手。。

あらなるほど羊人間が生まれちゃったんだなとその時わかります。

夫婦の夫の弟が金が亡くなって訪ねてきて、なかなか嫌なキャラなのですが

その弟に気を取られて話が進むと最後オッ!という結末が待っています。

予想外の展開でしたが、思い起こせば最初の方の異様な感じが最後、あーーこれだったのかとなる結末です。

ちょっと自然に癒されつつも、最後きっちりサスペンスなところが良かったです。

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