何とも得体のしれない何かが物語の始まりで、不思議と没入してみてしまいました。
目次
「LAMBラム」気まずいシーンは?
最初に親子などで見る場合に気まずいなと思うシーンがあるかどうかですが、有ります。
主人公の夫婦の営みが途中であるのですが、女性のほうの上半身は映っていますので、ちょっと気まずいと感じるかもしれません。
監督: ヴァルディミール・ヨハンソン
出演: ノオミ・ラパス, ヒルミル・スナイル・グズナソン, ビョルン・ヒーヌル・ハラルドソン, イングヴァール・シーグルソン
脚本: ショーン, ヴァルディミール・ヨハンソン
出演: ノオミ・ラパス, ヒルミル・スナイル・グズナソン, ビョルン・ヒーヌル・ハラルドソン, イングヴァール・シーグルソン
脚本: ショーン, ヴァルディミール・ヨハンソン
LAMBラム:感想
この映画は見る前から雰囲気があって楽しみにしてました。
自分の予想以上に面白い作品でした。
途中まで何が起きてるのかがわからない平穏な羊飼いのご夫婦。
大自然の中で羊の出産、犬や猫のかわいいありふれたしぐさや表情。
サスペンスが起きる予感があるものの、物語の中盤まで何が起こるかわからない静けさ。
ところがある時大事に一匹だけ羊小屋ではなく夫婦が自分たちの部屋で大事に育ててた羊の手が人間の手。。
あらなるほど羊人間が生まれちゃったんだなとその時わかります。
夫婦の夫の弟が金が亡くなって訪ねてきて、なかなか嫌なキャラなのですが
その弟に気を取られて話が進むと最後オッ!という結末が待っています。
予想外の展開でしたが、思い起こせば最初の方の異様な感じが最後、あーーこれだったのかとなる結末です。
ちょっと自然に癒されつつも、最後きっちりサスペンスなところが良かったです。