Disney+から配信、おすすめのミュージカル映画5選

近年、旧作映画からリメイクされたミュージカル映画は、原作のストーリーを残しつつも、華麗なダンスとリズムで制作されている作品がたくさんあります。

ジャンルによっても異なる躍動感とキャストの美声にうっとりすること間違いなし。

ディズニープラスのサブスク登録者や気になってはいたけど、まだ見てないという方必見のおすすめミュージカル映画を紹介します。

目次

ムーラン・ルージュ(2001年公開)

パリのキャバレー「ムーラン・ルージュ」を舞台に、ダンサーと作家の切なくも情熱的な愛の物語を描いた作品で、60年代から70年代の名曲と豪華な背景や衣装で制作されています。

アカデミー賞を受賞している女優ニコール・キッドマンとベテラン実力派俳優ユアン・マクレガーが吹き替えなしで歌っていることでも話題となり、国際映画祭では多くの賞を受賞している名作ミュージカル映画です。

イン・トゥー・ザ ウッズ(2014年公開)

 

1987年から劇場のみで上演され、ミュージカル界のオリジナル作品として数多くの賞を獲得した「イン・トゥー・ザ ウッズ」を題材に製作されたミュージカル映画です。

美声を披露する豪華な出演者が、童話に登場するキャラクターを演じている見応えのあるファンタジックなミュージカルです。

ミュージカル映画としてアメリカでは総合的に高評価を獲得し、ミュージカル映画に贈られる賞を総なめにしています。

アラジン (2019年公開)

ディズニーアニメ「アラジンと魔法のランプ」を基に製作された実写化ミュージカル映画で、ディズニーのオリジナル曲で美しく映像化されています。

アメリカの名優ウィル・スミスがランプの魔神を演じていることで大注目され、公開後の一ヶ月は劇場動員数の一位を獲得し、子供から大人まで好感度の高いミュージカル映画となっています。

日本では地上波での公開され、現在はディズニープラスで視聴することができます。

メリーポピンズ リターン(2018年公開)

1964年の映画「メリー・ポピンズ」の20年後描いた続編で、アニメと実写を組み合わせたミュージカルファンタジー映画です。

大恐慌時代のロンドンを舞台に、大人になったジェーンとマイケルの家に魔法を使うナニーが再び戻ってきます。バンクス家の暗い状況からメリーポピンズが不思議なマジックで明るい気持ちにさせてくれるストーリーです。

イギリスの実力派俳優や女優が多数出演しており、映像美と演技に高評価を獲得している作品です。

ウェスト・サイド・ストーリー (2021年公開)

巨匠スティーヴン・スピルバーグが監督を務めたロマンスドラマで、1957年のブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド物語」の2度目の長編映画となります。

主演女優がゴールデングローブ賞とアカデミー賞で助演女優賞を受賞した快挙を成し遂げ、ニューヨークを舞台に派閥争いで繰り広げられる禁断の愛の物語を躍動感のある演技と歌で演出しています。

感想

それぞれのミュージカル映画は映画評論家からお墨付きがあると言っても過言ではない作品で、全て上映時間2時間強で見入ってしまうミュージカルです。

ミュージカルの醍醐味である楽曲と出演者の美声、コーラスやダンスに感動するストーリーをダイナミックに展開されるため、時間のある時にじっくり見たい人におすすめです。

日本語吹き替え版でも声優による歌で、オリジナルサウンドトラックも発売されています。

 

 

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