推しのアイドルの子供に生まれた双子が主人公の物語です。この2人は前世の記憶があり今世ではまた異なる波瀾万丈の人生を送ることになります。そんな「推しの子」の実写化が2024年11月に決まりました。順にキャストや映画の情報が公開されていましたが、公開前ですが実写がひどいという声が挙がっています。具体的にどの部分が気になるのか、世間の声を徹底的に調査していきます。
推しの子とは?
前世の記憶を持った双子が推しのアイドルの子供として転生します。トップアイドルとして順調にキャリアを積み、双子の母親として子育てにも奮闘していましたがある日ファンによって殺されます。母親の亡くなる前の最後の言葉で双子はそれぞれアイドルと俳優になりますが、その裏で犯人の協力者を突き止める物語です。ファンタジーなストーリーですが、現代の社会の暗い要素やサスペンスな描写が散りばめられています。
実写化決定
実写「推しの子」の映画は12月、ドラマは11月にAmazonプライムで公開されることが決定しました。ドラマ化&映画化の共同プロジェクトで映画も今後世界で公開することも考えているそうです。6人のメインキャラクター達が並ぶビジュアルも公開されました。
ひどいといわれる理由は?
「推しの子」実写化の評価が低い理由は主に2つあります。漫画の実写はキャラクターのビジュアルや
イメージや物語の構成について批判はつきものですが、具体的にどの部分がひどいという意見があるのか調査します。
キャストが問題?
実写「推しの子」のメインキャラクターを演じるキャストも発表されました。
- 星野アイ/斎藤飛鳥
- 星野ルビー/斎藤なぎさ
- 星野アクア/櫻井海音
- 有馬かな/原菜乃華
- 黒川あかね/茅島みずき
- MEMちょ/あの
豪華なキャスティングですが世間の実写のイメージと異なり、原作にもう少し寄せた適役がいたのではないかという声が多かったです。キャストの演技力に不安を感じている声もありました。原作では髪色がカラフルなのが特徴ですが、実写では黒髪寄りにしている所は高評価を得ています。
衣装がひどい
キャストが蛍光色の衣装をまとったビジュアルが公開されました。この衣装がコスプレ感があり、予算が削減されているように見えるという意見がありました。「推しの子」の原作やアニメを見ている方からするとハロウィンの仮装のようにコスプレ感があると全体的な再現度が低く見えてしまっている原因の1つになってしまいます。まだビジュアルや予告しか発表されていないので照明の関係で蛍光色に見えているだけかもしれないので今後の予告を楽しみに待ちましょう。
芸能界の闇を描写できるのか
「推しの子」ではアイドルや俳優のキラキラした世界と反対に、芸能界の闇を映し出すシーンがあります。物語の中で明暗があるところがこの作品の魅力だと思います。批判も含まれた内容もあるのでキャストがどれだけ演じ切れるかにかかっています。「原作から何も学んでいない」という厳しい声もある中でリスクが伴う描写を実写でどれくらいバランスよく再現できるのか期待が高まります。
実写に期待する声も
実写化にはもちろん期待する方も大勢いらっしゃいます。例えば、アイとルビーは本当にアイドル経験がある齋藤飛鳥さんと齋藤なぎささんが演じます。有馬かな役の原菜乃華さんは子役から活動されています。MEMちょ役のあのさんも歌も歌えますし、YouTuberのように知名度が高いです。制作側はキャストとキャラクターがリンクしていることを重視してキャスティングしたのかもしれません。作品とリンクしている分キャストもより精度の高い演技に期待出来ると思います。加えて視聴者も現実と作品の間に境目がなくなり、より再現度が高く感じると考えられます。
まとめ
今回は「推しの子」の実写がひどいと言われる理由を調査しました。世間の意見をまとめるとキャスト、衣装、描写の部分に不安を抱いている人が多いようです。lifesimplelive88.comでも言われているように何事にもアンチはいますので、他人の価値観で判断するのではなく、自分でアニメと映画では描くシーンも異なると思うので見比べてみることをおすすめします。ぜひ気になった方は調べてみて下さい。